退職願の封筒に郵便番号枠付きはあり？正しい選び方のポイント
この記事は退職願の封筒に郵便番号枠がついた封筒を使用してもいいのかどうかについて書かれています。退職願の封筒の正しい選び方にはいくつかポイントがありますのでしっかり押さえておきましょう。
退職願は書いてそのまま提出すればいいというものではありません。最低限の礼儀があります。
たとえ、直接手渡しする場合でも封筒に入れて提出しましょう。
また封筒には郵便番号枠が付いていたり、様々な大きさや色のものがありますが、どんな封筒でも良いというのは間違いです。退職願を出す時に適切な封筒を準備しなければいけません。
退職願の封筒の色は白色が正解
退職願に封筒が必要な事は理解できたと思いますが、どんな封筒を選んだらよいのでしょうか？
日常的によく使っている茶封筒でもいいのではないかと考えるかもしれませんが、常識的に考えて白い封筒を選ぶのが礼儀です。
茶封筒だとどうしてもチープな印象になりがちですが、白封筒であれば重要な書類という感覚をしっかり伝える事ができます。この事から退職願を入れる封筒は白封筒を選択するのが正解と言えるでしょう。
白封筒を選ぶポイントは表面に郵便番号枠が印刷されていないものを選ぶ事です。退職したいというあなたの重要な決意表明を伝える退職願を入れるわけですから郵便番号枠など必要ないものが印刷されていないものが理想です。
郵便番号枠がない封筒が準備できたら表面には「退職願」と記載して退職願を入れて提出します。
退職願の封筒サイズの選び方のポイント
一口に封筒と言っても様々なサイズがあります。一般的に二つ折りや三つ折りにして書類を入れる角型の封筒と書類を折らずに入れる長形の封筒に分類されています。
どちらを選ぶかについてはあなたが用意した書類のサイズによって決まりますので、退職願のサイズに合った封筒を準備してください。退職願の封筒は角型、長形どちらを選んでもよいとされています。
退職願は用紙一枚で書く書類です。たった一枚の書類を角型の封筒に入れるのはいかにも誇張している印象を与えてしまうため、通常は長形の封筒がよく使われています。
もし郵便番号枠がない封筒や白封筒が角型の封筒しかない場合は角型の封筒で提出しても問題ありません。
封筒に郵便番号枠があっても良い場合
退職願を郵便で送る場合には郵便番号が必要になります。
まず最初に退職願を郵便番号枠がない白封筒に入れて、さらに郵便番号枠が付いた封筒に入れます。
つまり封筒の中に退職願の入った封筒を入れるという事です。
郵送用の封筒は退職願の入った封筒を折らなくても済むようにワンサイズ大きなものを準備してください
郵便番号枠がない封筒はどこで売っているの？
郵便番号枠がない封筒は普段見かける事があまりないので、どこで買えるのか疑問に思うかもしれませんが、事務用品や文房具を取り扱っているショップには置いてある事がほとんどです。
見つからない場合は店員さんに聞いてみたり、ショップに行く前に電話で問い合わせてみると二度手間にならなくて済みます。
万が一、郵便番号枠がない封筒が見つからなかった場合は郵便番号枠のある封筒を利用しても良いですが茶封筒だけは絶対に使わないでください。
封筒のサイズにも注意が必要です。
A4サイズとB5サイズの封筒はそれぞれのサイズ専用の設計になっています。
A4サイズの封筒にB5サイズの書類を入れるのはNGという事です。
封筒を購入する前に退職願の用紙サイズと合っているかを事前にチェックしておきましょう。
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